『易道研究』が刊行されました


 このたび、『易道研究』の創刊号(令和3年3月)と第2号(令和3年5月)が相次いで刊行されました。
創刊号には、舘野正美先生と陳威瑨先生の玉稿が、また第2号には、ジョン・シュローダー先生、鄭吉雄先生、そして李昌壹先生の論攷(原文は英語、日本語訳付き)が掲載されています。いずれも易哲学の専家による斯界をリードする研究成果の集成で、このような易哲学の専門書が刊行されることは、世界的にも類を見ない、重大な出来事であると言えるでしょう。
これは易道連がかねてから推進している、易哲学を根幹とする占術についての正しい理解を深め、その叡智の普及に勉めるという、重要な活動の一環です。今後の更なる展開が期待されます。

「易道研究 創刊号 目次」

医易同源-医学哲学の観点から-
舘野正美

王夫之の易学の今日的意義-21世紀の東アジアの視点から
陳威瑨

「易道研究 第2号 目次」

HSIAO KUO: The Small Passes(小過を巡って)
John Li Schroeder

Tow Ways of utilizing I-Ching in relation with Synchronicity(現代に活きる易一”synchronicity”(共時性)をめぐって一)
李昌壹

Metaphors of the body in the I Ching (Yijing) Philosophy(易哲学における身体的隠喩)
鄭吉雄